引きこもりは音楽で脱出しよう 音楽で自分を表現したい東京自由学院

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引きこもりは音楽で脱出しよう

2018.10.10

引きこもりとは?

 

出典:amanaimages
 
まず最初に確認したいのは、ひきこもりは病気ありません。ひきこもりとは、(自宅にひきこもることで)就学や就労、家族以外の他人との親密な対人関係を築かない状態が6ヶ月以上続いていて、その原因が精神疾患(障害)とは考えにくい状態像を示す言葉です。
自分の部屋に閉じこもっている方だけでなく、1人でならコンビニや映画鑑賞などに行けるような方でも、家族以外の他人との交流がなければ、ひきこもりと判断されます。
 
ひきこもっている家族がいることを対外的に公表していない家庭もあるため、国や自治体の調査によって統計データはまちまちで、正確な人数を把握することは難しいのが現状です。39歳以上のひきこもり当事者も含めると、100万人を超えるのではないかと考える専門家も少なくありません。

きっかけは挫折体験

ひきこもるきっかけとしては、成績の低下や就労の失敗、失恋やいじめなど一種の挫折体験が見られることがあります。内閣府の調査を見ると、病気や仕事・学業でのつまずきがひきこもりのきっかけになったケースが多いことが分かります。
 
 
ただ、これはあくまでもきっかけにすぎません。その後のひきこもりの長期化を促してしまうメカニズムとして提唱されているのが「ひきこもりシステム」です。
引きこもり脱出の方法とは?
 

出典:amanaimages
 
まず注意しておきたいことですが、すべてのひきこもりに「治療」や「支援」が必須というわけではありません。何らかの目的を持ってひきこもっている方、経済的・環境的にひきこもることが可能な状況にある方にまで、支援を押しつけることは間違いです。
ひきこもりから脱出するためには、精神科や心療内科などで行われる家族相談、個人療法、集団適応支援という三段階の対応方法について説明します。

家族相談

ひきこもっている当事者が最初から医師のもとに来ることは難しいケースが多く、家族(両親)による相談から始まります。「本人がいなければ無意味では?」という疑問もあるかもしれませんが、家族相談は非常に有意義です。
まず、医師が家族から間接的に情報を得て、受診や介入のタイミング、方法を練ることができます。さらに、ひきこもり初期の段階で家族に適切な対応方法を伝えることで、親子関係の改善をはかることができるのです。
それにより、長期化を促すひきこもりシステムのうち、「個人」と「家族」がうまく接点を持ち、この時点でひきこもりの解消につながる可能性もあります。

個人療法

医師によるカウンセリングなどの精神療法が主な内容になります。当事者からの相談に医師が答えを示すこともあれば、雑談に終始することもあります。ここでは、話の内容よりも、医師と会話することで信頼関係を構築することと、外出して他人と話をする習慣を身につけることが大きな成果となります。
また、医師によっては薬物治療も並行して行う場合があります。ただ、ひきこもりそのものに効く薬はありません。例えば、外に出たり、電車に乗ったりして不安を感じるときに、抗不安薬を飲むことで活動がスムーズになるといった対症療法的な使用になります。

集団適応支援

家族とのコミュニケーション、医師とのカウンセリングがうまく行ったら、次は家族以外の他人と触れ合う経験を重ねるきっかけを探ります。ひきこもりの方が参加しやすい場として、さまざまな問題を抱えた方同士が集まり、相互に語り合うことで問題解決をはかる自助グループや、病院(クリニック)や保健センターなどで行われるデイケアなどがあります。
このほか、カルチャーセンターや英会話教室、ボランティア活動など、実用的でありながら心理的な負担が強くない活動もおすすめです。このような活動を通じて親密な人間関係を複数持つことができれば、ひきこもりは脱出できたと言えるでしょう。
引きこもりはこういった方法で、脱出することができます。
当校では、家族のような仲間と音楽で社会性を高めながら引きこもりのリハビリをすることでたくさんの生徒たちを社会復帰に導いてきました。
少しでもご興味のある方はぜひコチラからお問い合わせください。
些細なことでもお答えいたします。

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